自家がんワクチン療法
- 3回 ※検査・判定込み(1クール)
- 1,394,500円(税抜)
※当治療法は、保険適用ではないため公的保険は利きません。
※海外在住の方には、別途コーディネート費、通訳費等が加算されます。
自家がんワクチン療法 の実際 |
患者様ご自身のがん組織が必要となります。 自家がんワクチン作製には、一週間程度かかります。 |
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治療の流れFlow
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- 相談・初診
患者様やご家族のご相談をしっかりお聞きし、詳しい治療内容やスケジュールなどをご説明いたします。(随時開催の相談会にお申込みください)
十分なご理解をいただき、ご同意を得た上で治療に入ることになります。(初診)
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- テスト
自分のがん組織に対する免疫反応の有無を見るため、テストを行います。
右前腕内側の皮内にあらかじめ処理したがん組織の一部を注射します。
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- 投与
- 免疫反応テストの2日後(48時間後)、発赤の直径を測定します。同時に写真をとっておきます。
引き続きワクチン(1回目)を左上腕の皮内の5ヶ所に注射します。
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- 投与
- 1~2週間後に、今度は右上腕皮内にワクチン(2回目)を5ヶ所注射します。
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- 投与
- 1~2週間後に、今度は左上腕皮内にワクチン(3回目)を5ヶ所注射します。
ワクチン投与は計3回です。
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- テスト
- 第3回目のワクチン注射の2週間後、左前腕内側の皮内に再度免疫反応テストを行います。
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- 効果判定
免疫反応テストの2日後(48時間後)、発赤の直径を測定します。
ワクチン療法の効果は、必ずしもすぐにわかるわけではありませんが、ワクチン接種前の皮内反応と接種後の皮内反応を比較することにより、患者様の体の中で、自己の腫瘍に対する免疫反応の変化を推測することができます。
治療スケジュールschedule
(プロトコール)
原則として、ワクチン3回と前後の検査2回の計5回の注射投与のみで1コースの治療が終了します。
お預かりしたがん組織を加工して自家がんワクチンを作製します。
ワクチンの作製は無菌的に行なわれ、作製期間は約7~10日間です。
※セルメディシン(株)と技術提携し、患者様に最高の状態でワクチンを提供いたします。
※自家がんワクチン療法は、自由診療となりますので、保険は適応されません。